篠原電機が2002年に、公共移動体用にカスタム白色LED照明を設計し、採用されたものが現在も稼働している。
業界初のLED式ダウンライトが07年に発売されたが、同社のカスタム白色LED照明がその5年前から高速列車用に採用されたことは、品質・信頼性に対する取り組みに間違いがなかったものと言える。
このほど、強靭な筐体に覆われたLED式防犯灯「SAシリーズ」を発売した。SAシリーズは、わずか2個のLEDデバイスから出る光をレンズと組み合わせることで用途に応じた7種の配光を選ぶことができる。
搭載しているLEDデバイスは、信頼性、品質、パテントにも十分考慮したものとなっており、長期間、メンテナンスフリーで使用できる。このため厳しい環境下の防犯灯に最適と言える。
同社では産業用LED照明として、直管タイプ、器具一体型LEDランプ(防水タイプ)、クレア高天井タイプ、高輝度蓄光避難誘導表示板などもラインアップしている。
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