GEインテリジェント・プラットフォームス(GEIP、東京都港区赤坂5―2―20、TEL03―5544―3980)は、「Proficy
CSenceセミナー」を11日開催、約60人が参加した=写真。
Proficy
CSenceは、インダストリアル・インターネット実現のための多変量解析ツールで、高度な統計分析を手軽に行え、複数のプロセス値の関連性を導きだして、特定のプロセス値の推移が予測できるソフトウェア。
高速な処理能力を持つインダストリアル・データベース「Proficy
Historian」と組み合わせることで、リアルタイムで計測される大量のフィールド・データに対しても、統計解析を適用して容易に活用できる。また、その結果をHMI/SCADAの画面上で表示させたり、PLCなどコントローラによる制御パラメータの変更に役立てたりすることで、生産性および品質の向上や、迅速な予防保守に貢献する。
セミナーでは、同社の橿渕祐介、松永雅彦、長生俊矢の各氏が説明した。
また、楽天エネルギー事業長の菅原雄一郎氏が導入事例を紹介し、有効性を示した。