ピーアンドエフ(PEPPERL+FUCHS)は、製品ポートフォリオをさらに拡大して、「計測展2014 OSAKA」に出展した。
本質安全防爆バリヤを中心としたインターフェース機器の品ぞろえの豊富さに強みを持ってきた同社が、傘下に入れたGOVAN社の耐圧防爆・安全増防爆の端子箱やコントロールステーションなどでインターフェース機器などを防爆仕様エンクロージャーにアッセンブリして納入するカスタムソリューションの展開を始めている。
防爆リモートIO、HART通信やフィールドバスなどの各種デジタル通信インターフェース機器、防爆HMI、パージシステムなどを出品。
さらに本安機器が最大12台接続可能となった新製品のFFフィールドバリヤも紹介。
また、例年大好評の「早わかりミニセミナー」も防爆の基礎、機能安全SILの初歩など、バージョンアップしてブース内で開催。
最終日の21日午後1時からはD1007会議室で「フィールドバス用診断ツールと新製品フィールドバリヤご紹介」をテーマにしたテクニカルセミナーも開催した。
公式Web : http://www.pepperl-fuchs.jp