名古屋市に本社を置く萩原電気(岩井三津雄社長)が、11月27日付で東京証券取引所と名古屋証券取引所の2部から1部に指定替される。
同社は「デバイス事業」「ソリューション事業」「開発生産事業」の3事業を展開。商社業務とFAコンピューターなどの生産販売を行うメーカー機能を兼ね備えている。
2014年3月期の売上高876億円、営業利益25億円。
■明治電機も東証1部に
また、同じく名古屋に本社を置く明治電機(林正弘社長)も、11月28日付で東京証券取引所2部から1部に指定替される。
同社はFA制御機器の大手商社で、14年3月期の売上高464億円、営業利益11億円。