篠原電機が発売している、コンパクトサイズで明るい盤用LED照明「CLEDシリーズ」が好評だ。
同製品は「今までよりも見やすい」と、使用現場の高い評価を得ている。LED素子とレンズの最適化で眩しさを抑えていると共に、蛍光灯に似せた面発光の白昼色で、盤を開けた際も、作業している際も眩しさを感じない。もちろん基本性能も充実。白色LED特許に準拠した日亜化学工業製LEDを使用しており、十分なマージンのある素子とケースデザインにより、低発熱なため、作業も安心して行える。
制御盤設計者、製造担当者の評価も高く、10Wタイプの標準品「CLED―1004」は165グラムと軽量設計で、取り付けも楽に行える。設置箇所の置き換えが簡単な「マグネットシート付きタイプ」、中継端子台を金具と一体化して配線の省力化が図れる「端子台型」、ドアスイッチと電源端子台を一体化した「ユニット型」などラインアップも充実しており、設計から設置までトータル工数の削減に寄与する。
サイズも蛍光灯の10W相当品、20W相当品をそろえており、既存図面の流用もしやすい。長寿命のため、メンテナンスが難しい箇所、設備に最適だ。
公式Web : http://www.shinohara-elec.co.jp/