「オートメーションコンポーネンツフェア2015」(主催=MECHATROLINK協会)が、京都(2月12日)と浜松(同13日)で開催される。同フェアは、MECHATROLINKのメンバーが一堂に会し、ネットワークに関する最新情報やメンバー各社の最新製品を展示披露する。今回はMECHATROLINK関連以外の製品も展示するため、幅広いラインアップを見ることができる。
また、基調講演とセミナーも予定されている。
基調講演は「ものづくりのイノベーションを実現するM2MとIoTの現状と展望」と題し、NTTコミュニケーションズネットワークサービス部販売推進部門村田一成氏と、安川情報システム新規事業推進本部ソリューション開発部竹原正治氏が講師となって行う。時間は両会場とも午後2時~3時。
セミナーは、MECHATROLINK協会が午後1時20分~1時50分まで、機器の見える化のベース技術であるメッセージ通信機能の紹介と、MECHATROLINKソリューション例を紹介する。
さらに、出展企業による製品紹介として、安川電機(午後3時10分~3時25分)、横河電機(午後3時30分~3時45分)、マイクロネット(午後3時55分~4時10分)、テクノ(午後4時15分~4時30分)、ネクスコム・ジャパン(午後4時35分~4時50分)。
【京都会場】京都府総合見本市京都パルスプラザ第1展示場(午後1時~5時)
【浜松会場】浜松市総合産業展示館・本館第3展示場(時間同)
(出展会社)アズビル、アルゴシステム、HMSインダストリアルネットワーク、エニイワイヤ、エム・システム技研、東京エレクトロンデバイス、遠藤工業、オリエンタルモーター、テクノ、デジタル、日機電装、日本電線工業、ネクスコム・ジャパン、ハーモニック・ドライブ・システムズ、日合通信電線、ヒルシャー・ジャパン、北陽電機、マイクロネット、安川コントロール、安川情報システム、安川電機、横河電機、ワイ・イー・データ。