オムロンは、関東エリアの電子部品系商社で組織している「スイッチ友の会」の新年賀詞交歓会を、東京・品川フロントビルで1月23日開催、19社から約50人が参加した。
冒頭、オムロンスイッチアンドデバイスの商品部劉エリック部長が「この会も2011年からスタートして5周年を迎えた。この会の活動の成果もあり、関東地区のスイッチの売り上げは着実に伸びている。感謝申し上げたい」とあいさつした。
続いて、オムロンIC販売東部支店南関東販売部DH課森田課長とオムロンスイッチアンドデバイス西村幸治主査から営業の近況報告があり、「東部支店の売り上げは、お陰さまで予算を達成させていただいている。業民スイッチは制御の入力部として大事な部分であり、これからも皆さんと一緒になって取り組んでいきたい。オムレンジャーのクリアファイル、バナースタンドを作成し、アピールしている」と述べた。その後、オムロン太陽渡邉祐一社長の乾杯の音頭で交歓に入った。
FA、業民の両市場とも前年に比べ上昇していることから、参加各社の話題も明るい内容が多く、笑顔が目立った。
中締めは双立電機田島清治取締役が行い、今後の拡販に向けて健闘を誓った。