安川電機 パレタイジングロボット「MOTOMAN-MPL100II」を発売 スリム構造で100キロ可搬

安川電機は、産業用ロボットMOTOMAN(モートマン)に100キログラム可搬パレタイジングロボット「MOTOMAN―MPL100Ⅱ」をラインアップした。

新製品は、バランサーやカウンターウェイト、平行リンク機構を持たないスリムな構造のため、袋詰め充填機などの生産機械や、コンベヤに囲まれたスペースや天井高制限のあるスペースにも設置できる。

また、動作領域がロボット本体に近く積荷に近い位置へ設置できるため、パレットエリアの縮小が可能。

さらに、各国の主流パレットサイズに対応可能な広い動作範囲を持ち、袋物をはじめとする様々な形態の積荷に対応可能だ。また、高い搬送能力により生産性向上に寄与する。

セッティングは、パレタイズ専用アプリケーションソフト「MotoPal」により、コンベヤやステーション位置、製品のサイズ、積み付けパターンなどを設定するだけで、ロボットの動作プログラムを自動生成することが可能で、しかも操作の選択・変更、稼働状況の監視も容易に行える。

主な用途は、肥料・飼料・粉体などの袋包装物のパレタイズ、袋詰め充填機の払い出し工程など。

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