ピルツジャパン(横浜市港北区新横浜3-17-5、TEL045-471-2281、川久保雄司社長)は、欧州のISO13849規格委員会議長らによる「機能安全と妥当性確認」と題したセミナーを、5月20・21の両日、東京・品川のコクヨホール(東京都港区港南1-8-35)で開催する。
このセミナーはISSA(国際社会保障協会)が主催し、加盟団体と企業が後援する。
ISSAは、1927年に設立された労働安全推進と労働災害防止のための非営利のNGOでジュネーブに本部がある。現在、333の会員機関が世界153カ国で活動している。
今回のセミナーでは、IEC62061(機械類の安全性―安全関連電気・電子・プログラマブル電子制御系の機能安全)、ISO13849―1/2(機械類の安全性―制御システムの安全関連部・第1部設計のための一般原則/第2部妥当性確認)の発効に伴うこれらの基礎知識を、実践例に基づき説明する。
ISSAのほか、協賛のピルツ、VDMA(ドイツ機械工業連盟)、シーメンス、ジック、シュメアザールの担当者が2日間にわたって講演する。
時間は、20日は午後0時30分〜6時、21日は午前9時〜午後3時。参加費は2万9000円。
参加申し込み、問い合わせは、
FAX=045-471-2283(ピルツジャパン ISSAセミナー運営事務局)
Email=ISSA‐seminar@pilz.co.jp