12月2~4日に予定されている「SCF(システムコントロールフェア)2015/計測展2015TOKYO」の開催をPRする「プレセミナー」が21日開かれた。
いま話題のインダストリー4・0やインダストリアル・インターネットなど新しい概念のものづくりについて、経済産業省産業機械課今里和之課長補佐やドイツ大使館マルコ・シュルト参事官、ベッコフオートメーション川野俊充社長が講演した。
また、米国におけるIoTの取り組みについて、日本GE荒井一広ディレクター、シスコシステムズ木下剛専務執行役員CTOがパネリストになってパネルディスカッションを行った。
「SCF」は、日本電機工業会、日本電気制御機器工業会、日本電気計測器工業会の3団体が主催で2年振りに東京ビッグサイトで開催される。
「オートメーションと計測の先端技術が集う」を統一コンセプトに、同一会場・同時開催としては2回目で、期間中7万人の来場が見込まれている。出展申し込み締め切りは6月30日。
出展に関する詳しい問い合わせは、運営事務局(TEL03―6811―8084)まで。