篠原電機は、JECA FAIRで、盤用LED照明「CLEDシリーズ」などを紹介する。
中継端子台を金具と一体化して配線の省力化が図れる「端子台型」、ドアスイッチと電源端子台を一体化した「ユニット型」などラインアップも充実しており、特に保守点検用マグネットタイプ「CLED―1004MG」は簡単に取り外せ、塗装面にもやさしいため、保守担当者の評価が高い。また、10Wタイプの標準品「CLED―1004」は165グラムと軽量設計で、取り付けも楽に行える。
同製品は蛍光灯に似せたフラットな面発光と、LED素子とレンズの最適化で眩しさを抑えることに成功、盤を開けた際も、作業している際も眩しさを感じない。もちろん基本性能も充実。十分なマージンのある素子とケースデザインにより低発熱なため、作業も安心して行える。入力電圧もAC100V~240Vまで対応のフリー電源のため、機種選定の工数削減はもちろん、在庫や部品表も標準化しやすい。RoHS指令にも対応。サイズも蛍光灯の10W相当品、20W相当品をそろえており、既存図面の流用もしやすい。小間番号は1―045。
公式サイト>>> http://www.shinohara-elec.co.jp/