富士電機機器制御は『富士電機の3つのお任せ!ソリューション』をテーマに、「新しい設備導入」「新エネルギー」「古い設備更新」の3つのソリューションを展示・紹介する。新しい設備導入では、電力監視システム・絶縁監視システム、低圧遮断器、電磁開閉器、新エネルギーでは直流ブレーカ・漏電遮断器、太陽光発電設備向け電磁接触器、PVストリング監視システム、古い設備更新ではリニューアルデモ盤、トランス余寿命診断などをアピール。
このうち太陽光発電設備用PVストリング監視装置「F―MPC PVシリーズ」は、このほどCT検出方式の機種を追加し、さらに充実した。ホールCT方式採用により、従来の接続箱の配線を変えずに設置可能なため、将来の後付けニーズにも対応できる。
CT定格は20A、200Aがそろっており、接続箱および集電箱での監視も可能。逆潮流も計測できることから、故障電流の早期検出につながる。さらに、最大12回路のストリング計測が可能で、サイズは134W×80H×56Dミリとコンパクトで、ヒューズ付き制御電源も内蔵しており、外部電源も不要。
公式サイト>>> http://www.fujielectric.co.jp/fcs/