安川電機は、福岡県から2回目のグリーンアジア国際戦略総合特区の指定を受けた。
グリーンアジア国際戦略総合特区は、福岡県と北九州市、福岡市が「総合特別区域法」に基づき共同で推進している。
同社では、国内外で拡大するロボット需要に対応するために、「革新的技術開発による高効率・省エネ性能を備えた新たな最先端産業用ロボットの生産拠点の構築及び、生産体制の強化」として、中間市(福岡県)にある中間事業所敷地内にロボット第3工場を新設し、生産体制を強化する。
今回の指定により、今後一定の条件を満たす設備投資を行った場合、税制上の特例処置を受ける。