大阪自動電機(オジデン)は、フットスイッチで業界初のグッドデザイン賞を受賞した、医療機器用フットスイッチ「GSシリーズ」を開発。医療機器開発・製造展に出展した(東6ホール‥東29-7)。
GSシリーズは、様々な機器や環境とマッチしやすいシンプルで控え目な外観の基本ユニットと、堅牢なアルミダイカスト製ジョイントパーツを組み合わせ、任意の数の基本ユニットを連結、増設することで自由な設計が可能。多様なニーズに応えることができる。
基本性能も充実し、「操作音」「感触」「軽さ」「清潔感」「親しみやすさ」など、実際に使う人への配慮がなされている。さらに、保護等級IP28相当の防水性能、機械的寿命100万回以上の耐久性、医療用電気機器の技術規格「IEC6060-1」への準拠、RoHS指令適合など、医療機器として、国内はもちろん、海外での使用でも安心して採用できる。また、表示エリアの独立、別体ネームプレートの採用、LEDインジケータを組み込み可能にするなど、機器に合わせたデザインに容易に対応できる。今後、外部機器との接続インターフェイスとして「無線タイプ」「USBタイプ」もラインアップ追加を予定している。
公式サイト>>> http://www.ojiden.co.jp/