CKDは「ものづくりのニーズに応え続ける~Japanese Quality”匠”~」をテーマに、機械要素技術展で最新機器を用いたソリューションを紹介する(東1ホール‥250-50)。
重量物の持ちあげや、水平移動時の助力装置「パワフルアーム」は、エア圧で駆動し、滑らかな動作が特徴。小型軽量で従来のように天井からの吊り下げではないため、台車などで必要な場所に移動して使用できる。また、「アブソデックス高精密タイプ」は、業界最高クラス22ビットの高分解能エンコーダを搭載し、繰り返し位置決め精度プラスマイナス2秒を達成。「高精密」「高応答」の位置決めを実現しながら、業界初のAI(人工知能)調整機能も搭載することで、高性能と使い勝手を高い次元で両立させることに成功している。
その他、一体型リニアガイドを採用することで「高剛性」「高精度」「高寿命」を実現したリニアスライドハンド「LHSシリーズ」や、様々な仕様から選定できる「電動アクチュエータ」、配管が不要で省スペースを実現した「エアユニット」、ショートストロークタイプの「ショックキラーSKLシリーズ」も展示。参考出展として「電動シャトルムーバ」「New空圧バルブ」も出展を予定している。
公式サイト>>> http://www.ckd.co.jp/