ハーティングは「産業オープンネット展」で「産業システムの統合」に求められる高速通信、多機能化、モジュラー化に対応する製品・ソリューションを展示する。ニーズの多様化が進む現在、カスタマイズ製品を従来のコストと納期で提供する生産システムが求められているが、この課題への取り組みとして、製造現場ではドイツの産官学主導による次世代工場を考えるイニシアティブ「Industrie 4.0(I4.0)」をはじめ、「産業システムの統合(Integrated Industry)」が始まっている。
会場では、IoTを具現化する製造現場に適した堅牢なRFIDソリューションや、センサーの無線化を実現する革新的なRFIDセンサータグを、デモを交えて紹介。
また、1ポートでデータと電源を同時に供給し、マシンビジョンや監視カメラのアプリケーションに適したPoE機能付きギガビット対応イーサネットスイッチ、および一つのハウジングにデータ、信号、パワーを組み合わせ可能な産業用コネクタや現場結線対応のイーサネットコネクタも展示する。会場では「ハーティングのI4.0への取り組みと関連製品」をテーマにセミナーも実施。
公式サイト>>> http://www.harting.co.jp/