ワゴジャパンは、ヨーロッパのプロセス・オートメーションに幅広く使用されているIO-Linkに対応したマスタモジュール750-657のPRを強化している。IO-Linkは近年国内でも注目されており普及の兆しがある。
WAGOリモートⅠ/O 750シリーズマスタモジュールと通信ユニットを組み合わせることで各種のオープンフィールドバスとの通信が可能。PROFI-NET、PROFI-BUS、Ethenet/IP、CC-Linkなど主な対応フィールドバスとIO-Link対応機器とのゲートウェイとして利用できる。
「産業オープンネット展」に出展し、前記製品のほかHART通信モジュールなどを展示する。
ワゴI/Oシステム750シリーズは、モジュール式ユニットを組み合わせることで柔軟でコストパフォーマンスに優れたシステム構築が可能。各種センサなどのデバイスは「ケージクランプ」スプリング方式採用により圧着端子不要でワンタッチ結線でき、振動に強くゆるまないため、システムの信頼性を向上しメンテナンスフリーを実現する。入出力モジュールもデジタル・アナログ、温度入力、RS―232C/485など約200種類を用意、自由に組み合わせできる。
公式サイト>>> http://www.wago.co.jp