「PV
Japan2015」(主催=太陽光発電協会)が、7月29~31日までの3日間、東京ビッグサイト(西1、2ホール)で開催される。8回目となる今回は、出展者数153社/団体、小間数527。同時開催の「再生可能エネルギー世界展示会(主催=再生可能エネルギー協議会)」とあわせ、延べ約5万人の来場者を見込む。
会場では太陽電池メーカーやインストーラー、関連製品メーカー、製造装置メーカー、部品・材料サプライヤー、大学・研究機関など幅広い分野から新製品・技術の展示を予定。アカデミックギャラリーでは、産学交流の場を提供。
展示会に先立って22日に記者会見を行い、亀田正明事務局長は「FIT(電力固定価格買取制度)の見直し、系統接続の抑制など課題はあるが、政府のエネルギーミックス見通しである2030年のPV導入量6400万kWを前倒しで達成し、再生エネルギー全体構成比で24%以上を目指したい」と述べた。