白山製作所 雷サージモニタリングシステム「プログリッド」シリーズが好評

白山製作所(東京都豊島区南池袋2―26―5、TEL03―5951―1211、米川達也社長)が開発・発売している雷サージモニタリングシステム「プログリッド(ProGRID)」シリーズが産業用機器などの雷害対策で存在感を増している。

通常、電源ラインや通信ラインから侵入してくる雷サージは「SPD(Surge
Protective
Device)」と呼ばれる機器を用いて対策をするが、SPDは劣化してしまうため、壊れてから交換すると保護できない期間が生じてしまっていた。同シリーズでは、雷サージの侵入情報(日時・回数)を検出し、記録。SPD劣化による漏れ電流を検出し、早期劣化状態を確認できる。

システムはサージカウンタとして「ProSurvey」「ProLECBasic」、雷サージモニタリング機器として、「ProALARMⅡ」「ProSLS」などで構成される。

同社では、クラスⅡ対応のSPD分離器「SF―20」シリーズなどもラインアップ。SPDと組み合わせて使用することで、SPDが劣化故障した際にも、電源回路から安全にSPDを分離させることができる。

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG