シュナイダーエレクトリック(東京都港区芝公園2―4―1、TEL03―6402―2001、安村義彦社長)は、石油、ガス、電力、石油精製、化学、製薬、バイオテクノロジーなど、安全で信頼性の高い業務が不可欠である産業向けに、重要な安全制御を行う安全システム「Tricon
CXコンパクトシステム」を発表した、
同製品は、従来の安全ソリューションより小さく、速くて軽く、強力。フォームファクターを50%削減し、重量も67%カット。消費電力の削減も実現している。
プロセスオートメーション事業部オファーマネジメント担当マイク・チュミレスキ・バイスプレジデントは、「安全性とセキュリティは常に当社の工業系クライアントの最大の懸念事項だが、サイバーアタック等の新たな脅威の出現により、従業員、資産、コミュニティー、環境を守るために行ってきた従来のアプローチでは不十分になってきた。最高レベルの安全とセキュリティが必要となり、Tricon
CXならそれが可能になる」としている。