システムコントロールフェア2015 過去最高の223社出展で12月開催 国際ロボット展も併催

システムコントロールフェア2015(主催=日本電機工業会、日本電気制御機器工業会)/計測展2015TOKYO(主催=日本電気計測器工業会)が12月2日~4日の3日間、東京ビッグサイト西館全館を使って開催される。開催に先立ち、8月26日に両展の出展者説明会がベルサーレ八重洲(東京)で多くの出展者を集めて開かれた。

今回の統一コンセプトは「オートメーションと計測の先端技術が集う」。システムコントロールフェアのテーマは「技術がつながる、未来が拓ける、ものづくりイノベーション」、計測展のテーマは「計測と制御で創る未来の地球」とし、過去最多の223社が出展を予定している。同時開催として、東京ビッグサイト東館では2015国際ロボット展も開催され、合わせて15万人以上の来場を見込んでいる。

特別講演では「内閣官房セキュリティセンター」「東京大学大学院ものづくり経営研究センター」「インダストリアル・バリューチェーン・イニシアチブ(IVI)」など各界の権威・キーパーソンによる講演が予定されている。また、主催者展示コーナーでは「第4次産業革命―つながる化―」としたコンセプト展示ゾーンを設け、展示とプレゼンテーションステージにより、「第4次産業革命―つながる化―」の政策、日本・世界の動向、ものづくり・システムの歴史、将来像をわかりやすく解説。さらに「オープンネットワークゾーン」で最新のオープンネットワーク機器・技術・サービスを集中展示。海外パビリオンではアジア№1の産業展を目指し、グローバルで「情報を発信、交換、共有する場」を設ける。

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