ブラザー販売は、自動認識総合展に出展し感熱ラベルプリンターを中心に、モバイルプリンターやラミネートラベルプリンターを使った“現場に役立つトータルソリューション”を紹介する。
特にポータブル型感熱ラベルプリンター「RJ-3150」は来場者の注目を集めそうだ。
特徴的なのは、3・3インチカラー液晶画面搭載による高い視認性。時計機能を内蔵しており、工程管理ラベルや検査のラベルに、印字した時点の日付・時間を入れることができる。また、無線LANとBluetoothの両方を搭載しているため、スマートフォン、ハンディーターミナルなど、端末からの印刷にも対応。あらかじめテンプレートデータを本体に転送し、バーコードリーダーなどの入力機器と接続することで、パソコンを介さずにバーコードやテキストの可変データを含むラベル発行が実現できる。
基本機能も充実しており、用紙幅3インチ(80mm)に対応。印字速度も最高127mm/秒と据置型プリンターと同等の性能を達成、防塵(ぼうじん)防滴性能はIP54に準拠し、耐落下衝撃性能も1.8mなど、作業現場で安心して使用できるスペックになっている。また、剥離モードやさまざまなロール紙にも対応し、顧客のニーズに応えている。
公式サイト : http://www.brother.co.jp/product/mwprinter/rj3150/index.htm