ベッコフオートメーションは、産業用ネットワーク「EtherCAT」の開発元として、組み込み型や各種産業用PC、ソフトウェアPLC/NC/RCのTwinCAT3などの拡販に取り組んでいる。
マルチコアのAtomプロセッサ搭載のPC「CX5100シリーズ」は、コンパクトで高いパフォーマンスとリーズナブルな製品として、発売以来、好評を得ている。
また、新発売の産業用サーバー「メニーコアコンピュータC6670」は、TwinCAT3.1の機能を最大限に引き出す。従来の産業用PCとは一線を画す「パッケージ」と呼ぶ多様なプロセッサを有し、パッケージそれぞれにマルチコアを搭載。
最大256プロセッサコアの制御システムで、多種多様で複雑な機能を容易に分散制御できる。
Intel Xeonの各パッケージで、6、12、18コアと、64GBから2048GBまでのRAMを提供。
なお、10月13日からの「JAPAN PACK」 (東京ビッグサイト)で、出展者プレゼンテーションセミナーを開く。日時は16日(金)13時15分~13時45分。
公式サイト>>> http://www.beckhoff.co.jp