横河電機のインドの子会社、ヨコガワ・インディアは、インドの大手石油・ガス会社、バーラト石油(BPCL)から、同社の石油や潤滑油の輸送拠点11カ所のトラックターミナルを監視・制御するシステムを7億3000万ルピー(約1100万USドル)で受注した。
納入したのは、BPCLのトラックターミナルの入出荷設備や貯蔵タンクの監視、制御を行うターミナル・オートメーション・システム(TAS)「ターミナル・ロジスティックス・スイート・VP」と、安全計装システム「プロセーフ・アールエス」で、エンジニアリング、据え付け、試運転も行う。
2016年3月までに稼働する予定としている。