オプテックス・エフエー(小國勇社長)は、「FASTUS CDAシリーズ」を開発、11月に発売する。
「CDAシリーズ」はコンパクトレーザ変位センサCD22シリーズ用の外部アンプユニット。センサヘッドを機械内部など狭い空間に取り付けた場合でも、離れた場所でリモートコントロールが可能になる。CD22シリーズを2台接続でき、厚み測定や段差測定の高速演算がアンプユニット1台で可能になる。ディスプレイには有機ELパネルを採用し、鮮明な日本語・英語表示を実現。
さらにCDAシリーズを同社製通信ユニット「UC1シリーズ」と接続することで、オープンフィールドネットワーク「CC-Link」上で変位センサを管理することができる。標準価格は5万円(税別)、国内販売目標は2015年内に300台。