ロームグループは、Embedded Technology展2015(ブース№B-16)に出展、無線通信LSI/モジュール、各種センサ、ローパワーマイコン、メモリLSI、電池監視LSI、アナログパワーLSIなどの製品のほか、ラピスセミコンダクタの誰でも簡単に電子工作が楽しめるマイコンボード「Lazurite(ラズライト)」や、7月にグループの一員となったアイルランドのPowervation社のデジタル電源LSIなどを紹介する。
IoT時代を迎え、産業機器はもちろん、電子・電機製品は、より一層の小型化、省電力化が求められるなか、さらにワイヤレス通信機能搭載のニーズが高まっている。同社が得意とする「高効率」「低消費電力」に関する技術が反映された製品群を一堂に紹介。
製品展示はもちろん、組み込み向け最新デバイスのプレゼンテーションもブース内で実施する。ロームのエンジニアが分かりやすく説明するとあって、注目を集めそうだ。プレゼンテーションテーマは5つ。HEMS/IoTに最適な「Wi-SUNモジュール」、オープンプラットフォームマイコンボード「Lazurite」、IoT実現に不可欠な「ローパワーマイコン」、スマートメーターに適した「無線通信LSI」、リチウムイオン電池の安全性、信頼性向上に寄与する「電池監視LSI」が期間中1日2回開催する。
公式サイト>>> http://www.rohm.co.jp/