操作用スイッチ デザイン重視顕著 DC対応の広がり期待

操作用スイッチは、機器・装置のインターフェイスを担っている。

使用用途によって各種使い分けされているが、全般的には、小型・薄型化と微小電力化、それに照光式タイプの高輝度化が著しい。

小型・薄型化では、操作面がほぼ同一なフラットタイプの市場が増加している。ほこりなどの付着が抑えられ、機器全体のデザイン性向上にもつながる。

スイッチ全般に、機能面だけでなく、機器・装置の全体デザインの中でのスイッチの位置づけを重視する傾向にある。

照光式スイッチでは、LED光源の高輝度化もあり、照光面の鮮やかさが増している。遠くからの視認性向上につながる。

最近のDC(直流)機器の普及に伴い、DC対応の操作用スイッチの用途が広がることが期待されている。

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