産業用端子台の大手である東洋技研は、システムコントロールフェア(SCF)に、「効率をNewする」のコンセプトで、端子台をはじめ、新BOXターミナル、コネクタターミナルなど同社の誇る配線接続製品群を一堂に展示・披露する。ブースは西1ホールS1-19。
このうち、スプリング式コネクタ縦型端子台「PCXVシリーズ」は、同社の長年蓄積された技術を盛り込んでおり、究極の省スペースを実現した新製品。
3.5ミリピッチで、縦型にしたことで同社の「PCX-1H40」に比べ32ミリ、42%短縮化しており、大幅な省スペースを実現している。
また、配線接続時に、結線バネ開閉用ボタンを押すことで、結線バネが開閉するため、大幅な作業時間の短縮につながる。開閉作業は-+どちらのドライバーを使用してもボタン操作が可能。
主な仕様は、定格電圧125A、定格電流1A、耐電圧500V(1分間)となっている。
なお、BOXターミナル/CC-Link省配線機器/トランスフォーマーも展示する。
公式サイト>>> http://www.togi.co.jp/