パトライトは、SCF2015に出展、積層情報表示灯「レボライト LA6」を中心にセンサ・HMI・監視カメラなど、さまざまな機器メーカーとの連携展示を実施する。
注目はレボライト。設備の異常を知らせる機器としてはもちろん、現場の見える化に貢献する「情報表示端末」としてさまざまな用途で採用が相次いでいる。
同製品は本体にCPUを搭載。外部制御プログラム不要で、最大21色の発光色と三つの動作モード・11音のブザー音を組み合わせ、「時間」「残量」「レベル」など、今までできなかった表現を実現。これまで生産現場で抱えていた機器の「サイクルタイム管理」や「非稼働時間の見える化」といった課題を、大規模な設備投資や難易度の高いエンジニアリングを必要とすることなく解決する。
具体的には生産現場にレボライトを設置。進捗に合わせ、全点灯からカウントダウンするように点灯段数を減少させ、作業残り時間を知らせることなどができる。もちろん色の変化と組み合わせ、視認性を高めることも可能。
他にも、IoT化に向けた課題である「装置のオンライン化」に最適なソリューション事例が提案される。
公式サイト>>> http://www.patlite.co.jp/