ベッコフオートメーションは、スマート工場構築に最適な12コアを持つメニーコアPCをシステムコントロールフェアで日本初出展する。
オプションにより18コア、36コア(予定)へも増強可能なこの産業用サーバでは、EtherCAT対応ソフトウエアPLC/NC/CNC/RCのTwinCATにより、PLC、マシン制御、CNC、ロボット、状態監視などの各工程を、全て1台で統合制御が可能になる。PLCタスクのコアへのマッピングも容易で、最短PLCサイクルタイム50マイクロ秒と高速通信ができる。
さらに、インダストリー4.0の取り組みの開発成果である高速無配線搬送システムXTSをはじめ、コンパクトな産業用PC、各種フィールドバス対応Ⅰ/O、モーション機器など、EtherCATの特徴を最大限に発揮するPC制御テクノロジを紹介する。
また、PC制御のロボット、クラウド通信による遠隔操作も可能なIoT対応卓上工作機械、精密位置決め自動ステージといったベッコフパートナーによるさまざまなアプリケーションデモも行う。
公式サイト>>> http://www.beckhoff.co.jp