安川電機が新型パワコン「Enewell-SOL P2H(9.9kW 200V級 三相)」 高周波トランス絶縁方式採用

安川電機は、高周波トランス絶縁機能を搭載した太陽光発電用パワーコンディショナ「Enewell-SOL P2H(9.9kW 200V級 三相)」の販売を開始する。

同製品は、「Enewell-SOL P2(10kW/9.9kW)」の機種展開として製品化。高周波トランス絶縁方式を採用し、国内の50kW未満の低圧連系システムで、外部の商用トランスを別途設置することなく三相200Vでの連係が可能。システムの簡素化とコストダウンを実現し、負極接地タイプの太陽電池を含め、どんな太陽電池とも接続が可能。

また、塩害地域やマイナス20℃の寒冷地域にも設置可能な耐環境性能を実現。さらに、操作やファン交換などを簡素化し、簡単メンテナンス。パワーコンディショナの扉を閉じたまま、前面の表示窓で運転状態の確認もできる。

1月から販売を開始し、年あたり1万5000台の販売を目指す。

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG