アドバンテック モジュラー産業用PC「APAX-5000」シリーズ ITとOTを橋渡し

アドバンテックは、業界初のモジュラー産業用PC「APAX-5000シリーズ」を開発。産業オートメーション・アプリケーション向けはもちろん、工場のIoT化実現の強力な制御プラットフォームとして注目を浴びている。同シリーズは「Intel
Core
i7」搭載のCPUをラインアップ、制御盤内に取り付けが容易なDINレール取り付けが可能で、アナログモジュールやI/Oモジュール、PROFINETなどの産業用オープンネットワーク対応通信カプラや、RS-232/422/485対応モジュールなど多数のモジュールをCPUと組み合わせて、あたかもPLCのごとくシステム構成ができる。

ファンレスをはじめとし、堅牢/高信頼に徹底的にこだわり、ディスクには振動に強いmSATAを採用。CODESYSを搭載し、国際標準規格である「IEC61131-3」ソフトロジック制御に対応。PCベースであることから、同社が提供するウェブベースのHMI/SCADAソフトウエアWebAccessも利用できる。VS、NET開発環境での開発ができ各種ライブラリも同社が提供するため、開発工数の削減にも寄与する。

SIMスロットやWi-Fiなどに使えるmPCIeスロットも搭載。ITとOTの橋渡しにも適し、IoTの実現に貢献する。

http://www.advantech.co.jp/

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