サンワテクノスは、「エコハウス&エコビルディングEXPO」(ブース№東1E4-32)で、制御システム製品や技術を、ビル設備分野に展開し、ビル保全の「見える化」を提案する。ブースをビル設備に見立てて、データの収集、点検時の保全情報を、富士フイルムエンジニアリングの保全情報マネジメントシステム「KARTEMIX」を活用した提案を行う。
また、オムロンの人感センサ、OKIの920MHz帯無線、ワゴジャパンとコイズミ照明のDALI規格照明システムを組み合わせて、場所ごとの照明調光や滞在時間・人数のカウントなどのデモを実施。人感センサは、人の位置、人数、床面などの放射温度、照明の照度など多彩な機能を内蔵し、免許不要な無線と組み合わせることで用途が広がる。さらに、日機装技研の深紫外線LEDを利用した流水殺菌モジュールの実演、安川電機のマトリクスコンバータU1000による省スペースと次世代インバータGA700による更なる省エネ機能もアピールする。
そのほか、AED(自動体外式除細動器)、小水力発電システム事例などもアピール。
なお、グループ会社サンワトリニティは空調と環境設備ソリューションで高い実績を有する。