SMKは、産業機器・遊技機器・電子応用機器向けなどに業界最小クラス1.3ミリピッチ、嵌合高さ12.5ミリの小型高性能なドロワーコネクタを開発、4月から販売を開始する。
近年、ユニット機器内の高性能・多機能化が進んでおり、制御および電源ラインの接続数増加の需要に応え開発した。業界最小クラスの小型設計で、高い堅牢性を確保、機器の小型・薄型化に貢献する。
フローティング量は、嵌合時にX、Y方向プラスマイナス1.5ミリと十分な可動領域を確保、有効嵌合長(電極が接触しあえる範囲)も3.5ミリと長く、安定した接触を確保している。極数は36極で、今後はさらに極数展開を図り、ラインアップの充実を進める予定。