フエニックス・コンタクトの産業用PC「VL2シリーズ」は、機械製造、自動車、社会インフラなど多目的での利用を想定している。
画面付きのパネルPC「VL2 PPC」は、マルチタッチオペレーションが可能で、モニタパネルはアンチグレア加工されたフルフラット、ワイドスクリーンで、15.6インチから21.5インチまで画面サイズが選択可能。
画面なしのボックスPC「VL2BPC」は、壁取り付け、またはブックシェルフ取り付けが可能となっている。それぞれ、CeleronN2930を搭載した2000、Corei3-4010Uを搭載した3000、Corei5-4300Uを搭載した7000の3モデルを用意している。
PCI、またはPCIeが1スロット。USB4ポート（3000／7000モデルは、うち2ポートがUSB3）。シリアル拡張オプションあり（RS232／422／485＊1+RS232＊2）。3000／7000モデルは、ディスクミラーリング（RAID1）に対応。
なお、今年夏ごろには廉価版の発売も予定している。
オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。
購読料は、法人企業向けは年間3万円（税抜）、個人向けは年間6000円（税抜）。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。
オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円
