電通国際情報サービスは、製造業向けIoT事業を強化するため、米・サービスマックス社と販売代理店契約を締結。4日からサービスマックスが開発・提供するフィールド業務支援クラウドサービス「ServiceMax」を、国内製造業向けに提供を開始。同社の日本法人であるサービスマックス(東京都千代田区、垣貫己代治代表)と国内における共同マーケティング活動をスタートする。
同製品は、クラウドプラットフォーム「Salesforce」上で稼働する、フィールド業務に特化したアプリケーション。全世界で約500社の製造業を中心とした先進企業で採用されている。顧客・契約・設置機器情報の管理から、作業指示・スケジュール管理、履歴データの分析など、サービスエンジニアによる一連の保守・メンテナンス業務の最適化を実現する。