2016年5月11日〜13日の3日間、東京ビッグサイトにて「第15回国際バイオテクノロジー展(BIO tech 2016)」が開催されました。同時開催の「医薬・診断薬 研究・開発展」とあわせて来場者は9335名、世界27か国から600社が出展し、賑わいを見せていました。
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今回の国際バイオテクノロジー展で設けられたゾーンは4つ。その中からいくつかをピックアップして、写真とともにご紹介します。
最も多くのブースが集まった「総合ゾーン」では、製薬・バイオテクノロジー・遺伝子などの研究現場で活躍するオートメーション機器を手がけるアジレント・テクノロジーや、電動ピペットやレオメーターを取り扱うエー・アンド・デイ、再生医療や抗体医薬品の研究・品質管理・製造で使用する機器を扱うベックマン・コールターなどが特に注目を集め、製品のデモや技術相談、商談で盛り上がっていました。
「再生医療/幹細胞研究ゾーン」では、シスメックスが展示する微生物培養検出装置やエアーサンプラーが特に注目を集めていました。
「受託サービスゾーン」では、シスメックスとのコラボレーションによる抗原抗体作製の一環サービスなどを展示していたシグマアルドリッチジャパンが特に賑わっていました。
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