河村電器産業 既設ラック用のサイバー電子錠を発売

河村電器産業(愛知県瀬戸市、水野一隆取締役社長)は、既設のラックを、ICカード認証の「高セキュリティラック」にレベルアップできるICカードラック開錠システム「サイバー電子錠」を発売した。

これは、ワンアクションの後付け電子錠で、セキュリティが高いICカードによるラック開錠システムを、ローコスト、短納期で構築できる。ICカードの認証はブザー音と照光ランプで表示する。

専用設計のケーブル類により、既設ラックへの設置工事、作業における事故や負担を軽減できる。

重厚でスタイリッシュなハンドルデザインで、既設ラックの「使い勝手」と「安心感」を損なうことがない。

また、専用のラック錠監視ソフトの導入で、顧客ニーズに合わせた「システム自動化」の段階導入が可能。「システム自動化」によるデータセンターの運用は、顧客サービスの向上と人件費の削減を両立する。

ラック錠監視ソフトは、ラックのリアルな状態が表示可能な専用ソフトで、状況監視を効率的にサポートできる。(1)階層表示が可能な管理画面(2)安心できる緊急表示(3)遠隔開錠操作(4)ラック列のレイアウト構築-などの機能を持つ。

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