岡村製作所とGROUND(東京都江東区、宮田啓友代表取締役社長)は9日業務提携し、最先端の物流ロボットシステムの展開を加速する。
具体的には、GROUNDが扱う自動搬送ロボット「Butler(バトラー)システム」の提案・販売・導入・保守業務を両社で共同推進するとともに、岡村製作所が2014年から販売しているロボットストレージシステム「AutoStore(オートストア)」と「Butlerシステム」と組み合わせて、「IntellIgent LogIstIcsの創造」を通して、日本の物流現場の革新に取り組む。
国内では労働生産人口の急減により慢性的な労働力不足の直面が懸念されており、中でも物流現場では根本的な解決が求められている。