アズビルは、創業110周年を記念し、藤沢テクノセンター(神奈川県藤沢市)内に、アズビルの新しい取り組みや、IoTを活用した新しい提案を紹介する場として「azbIl Techno Plaza(アズビル テクノプラザ)」を1日からオープンした。
これは、azbIlグループ最先端のオートメーション技術への理解を深めてもらうために、来場者がデモ体験しながら、課題の発見や新しい価値の創造への気づきなどを提供する場にしようというもの。展示は、「最新/最先端」、「双方向(インタラクティブ)」、「協働(コラボレーション)」を基本コンセプトに、(1)企業紹介ゾーン(2)テクニカルゾーン(3)事業紹介ゾーン(4)テーマゾーン(5)コラボレーションゾーンの五つのゾーンで構成。このうち、テーマゾーンでは、IoTやクラウドを用いた、施設管理の新たな姿を紹介。また、コラボレーションゾーンでは最新の技術を用いたデモンストレーション体験を通じて、新たな価値創造をもたらすことを目的ユーザーとの協働・協創の場としている。