パナソニックESネットワークス 給電スイッチングハブを発売 1ポート30Wまで

パナソニックESネットワークスは、主に産業用途や、ネットワークカメラ接続用として全ポートギガビット対応で、1ポートあたり30Wまで給電が可能なPoE Plus給電スイッチングハブ「GA-AS12TPoE+(12ポートタイプ)」ほか全3機種を9月1日に発売する。

同製品は、ファンレスによる静音化を実現、VLAN機能やポートグルーピング機能を搭載で、産業用途に適したセキュアなネットワーク構築が可能。日本語WEBによる管理、設定もでき、製品本体のIPアドレスの設定や動作状況監視が容易、無線LANシステムや小規模のネットワークカメラシステムの構築にも適している。

自社製スイッチングハブサポートアプリケーション「ZEQUO assist Plus」(無償)により、接続端末のリンクがダウンしたときなどの異常時に、メール、ポップアップ、音声での通知が可能、ネットワークカメラなどからの応答(PIng監視)がなくなった場合、自動でPoE給電をOFF/ONすることで、産業用機器やネットワークカメラを再起動(オートリブート)させ、復旧させることができる。

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