沖電線 マシンビジョン用ケーブルを販売 最大25Gbpsの高速伝送が可能

沖電線(川崎市、来住晶介代表取締役社長)は、画像検査装置など、マシンビジョンシステムに使用される次世代インターフェースCoaXPress規格に対応した最大25Gbpsの高速伝送を可能とする「CoaXPressケーブル」を開発、販売を開始した。

同製品はCoaXPress規格の今後の普及を見据え、新たなマシンビジョン用インターフェースケーブルとして「CoaXPressケーブル」規格に対応、多様なユーザーニーズに対応する商品ラインアップとして、伝送性能に優れる「標準タイプ」と狭スペースでの配線に適した「細径タイプ」をベースに、それぞれコストパフォーマンスに優れる「固定配線用」と曲げやねじりに対して優れた耐久性を備えた「可動配線用」をラインアップ。「標準タイプ」は、15メートル以上の長距離伝送が可能で配線が長くなりがちな液晶検査装置などの大型機器に適している。「細径タイプ」は、「標準タイプ」に比べ約40%細径化、配線スペースが確保しにくい小型機器へも使いやすい仕様となっている。「可動配線用」は、産業用機器に搭載されるマシンビジョンシステムでは被写体に合わせてカメラが移動する機構を備えることが多く、ケーブルに可動耐久性が求められるニーズに対応している。

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG