ARCアドバイザリ・グループ主催、オートメーション新聞など協賛の「第18回ARC東京フォーラム2016」が、東京・両国のKFCホールで12日開催され、過去最高の約240人が参加した。
今年のフォーラムは、「変革する産業:イノベーションの新時代を拓く」をテーマに、デル、ABB、三菱電機、横河電機、ウォーターフォール・セキュリティ・ソリューションズ、ベントレー・システムズなどの企業がプレゼンテーションを行った。
計測自動制御学会(SICE)協賛のパネル討論には、日立製作所、日揮、東京ガスからパネリストが参加し、「情報主導型生産システムへの課題と挑戦」と題し、討論した。
IT(情報技術)とOT(オペレーション技術)を融合した新たなものづくり実現に向けた取り組みが強まる中でのフォーラムだけに参加者の関心が高く、満員の中での開催となった。