川崎重工は、東京お台場に新たなロボット情報発信基地として、東京ロボットセンターショールーム「KawasakiRobostage(カワサキロボステージ)」をオープンした。
ショールームは「人間の創造力」と「Kawasakiの技術力」が出会い、人とロボットとの新しい関係を予感させる場所として「人とロボットの共存・協調の実現」をメーンコンセプトとし、これから到来するロボット社会に向けた、人とロボットの共存・協調のありかたを提案する。双腕スカラロボット「duAro(デュアロ)」、大型ロボット「BX165」、医療向けのメディカルロボット「MS005N」などを展示。プログラムを作って動かしたり、ロボットが似顔絵を描くなど体験型のアトラクションを用意している。
場所は、東京都港区台場2-3-1トレードピアお台場1階。ゆりかもめ「お台場海浜公園駅」から徒歩約5分またはりんかい線「東京テレポート駅」から徒歩約7分。営業時間は毎日10時~18時となっている。