「国際物流総合展2016」(主催=日本ロジスティクスシステム協会、日本能率協会、他関連5団体)が、9月13日~16日の4日間、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開かれる。
同展は、物流・ロジスティクスの先進情報が収集できる日本唯一・アジア最大級の専門展示会。1994年の第1回以降、隔年で開催しており、今回が12回目となる。
今回は「物流展でみつけよう~課題解決のネクストステップ~」のテーマのもと、456社2077小間(前回418社1701小間)が出展し、前回比38社376小間増加と過去最大の規模となる。
今回も、産業車両、運搬車両、保管機器、仕分け・ピッキングシステム、パレット、情報システム、ロジスティクスサービスなどの最新の物流・ロジスティクスのソリューションが提案される。また、ロジスティクス講演会では、「ドローン」「IoT」「ビッグデータ」「AI」「ロボット」「省力化」「自動化」などをキーワードとした未来志向のソリューションや最新情報が紹介される。
同時に、計72セッションにおよぶプレゼンテーションセミナーも企画されており、すべて無料で聴講できる。入場料は1000円であるが、事前登録者は無料。主催者では5万5000人の来場者を見込んでいる。
なお、同時開催で「自動認識総合展」が、14日~16日の3日間、東4ホールで開催され、相互入場ができる。