サウスコ・ジャパン(大阪市此花区、渡邉哲哉代表取締役)は、堅牢な機能性と設計柔軟性で実績を持つ同社のモニタ取り付け金具に、より大型かつ高荷重のモニタに対応する「AV-D40シリーズ」3機種を追加、8月30日から発売した。
機種は、チルト/スイベルマウント機能を持つ「Kシリーズ」、同機能および2関節を有するシングルアームの「Aシリーズ」、および3関節アームを有する多段式ダブルアームの「Dシリーズ」で、力をかけずにモニタ位置を正確に制御および保持可能な同社の位置決め技術が活用されている。
同シリーズは、従来品同様、ノブや工具なしでモニタの調節が可能、ドリフトを防ぐ正確な操作力と保持力、そして繰り返し使用でも性能を維持できるといった特徴を、大型・高荷重のモニタに対しても実現。
また、VESA規格に準拠し、最大23キログラムまでの大型モニタに対応、壁面に容易に取り付けできる。
さらに、モニタ/電源ケーブルの格納スペースを確保しつつ、関節数を最低限に抑えられ、すっきりとしたデザインを実現、メンテナンスや清掃も容易に行うことができる。