アズビルセキュリティフライデー(神奈川県藤沢市、佐内大司社長)と、インターコム(東京都台東区、松原由高代表取締役社長)は、法人向けセキュリティソリューションの分野で協業した。
サイバー攻撃から内部者の不正行為まで、組織の情報漏えいにつながるさまざまな要因に対応するソリューションを新たに開発し、2016年度中の提供開始を目指す。
開発するソリューションは、セキュリティフライデーが提供するサイバー攻撃検知システム「VISUACT-X(ビジュアクト・エックス)」と、インターコムが提供する情報漏えい対策+IT資産管理システム「MaLion(マリオン)」の連携により実現する。
純国産ソフトウエアベンダー同士の協業で、情報漏えい対策ソリューションに関する国内のニーズを的確に捉えた製品化を可能にする。