デンソーウェーブ 新型高速スカラロボット 「HSRシリーズ」発売

デンソーウェーブ(愛知県知多郡、中川弘靖代表取締役社長)は、新型高速スカラロボット「HSRシリーズ」(可搬8Kgモデル)を10月から発売を開始する。

同製品は、実工程で求められる基本性能である「速く動き始める」、「速く動き続ける」、「正確に止まる」の3点の基本性能を極限まで追求し、本物の高速性を実現。従来、業界で指標とされていた、瞬間最大速度ではなく、CPM(Cycle Per Minute=1分間の仕事量)にこだわり、高速連続稼働を可能とし、さまざまな高速アプリケーションの対応に貢献する。

モータ配置などを抜本的に見直し、アーム先端の軽量化を最大限に実現。さらに、放熱性を向上させ、実工程で求められる連続稼働による高速性を可能にした。剛性強化した新型アームとシャフトの採用により、可搬質量8㎏を実現。長年、ロボットを内製してきた独自のノウハウにより、機械設計と制御を高次元で連携。アームの状態を動的に制御に反映させ、短時間でアーム先端の制振を可能にする。

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG