FDT Group日本支部は、26日に「FDTユーザーセミナー2016」を27日に「FDT開発者セミナー2016」を東京・中野サンプラザ(中野区中野4-1-1)で開催する。
FDT技術は、FA・PAの領域の現場機器において、ベンダーやバスプロトコルの垣根を越えたユーザーインターフェースを標準化するソフトウエア技術。機器状態の把握、計装保全の作業を効率化できる。FDTではユーザーセミナーは毎年開催しており、IoTの要素技術を体感できる場として製造業に携わる多数の参加を募っている。
26日の「ユーザーセミナー」には10社(アズビル、NSD、エンドレスハウザージャパン、オムロン、シュナイダーエレクトリックグループ、ターク・ジャパン、ピーアンドエフ、三菱電機、メッツォジャパン、横河電機)が協賛し、機器やカタログの展示と説明も併催される。開催時間は午前10時~午後5時。定員90人。参加費用は無料(事前登録制)。27日の「開発者セミナー」は、これからDTMを開発する方などを対象に開く。開催時間は午前10時~午後4時45分。定員40人。参加費用は無料(事前登録制)。
参加申し込みは、http:// www.fdt-seminar.jp/。