FAプロダクツは、CEATEC JAPAN 2016に出展し、スマートファクトリー実現に向けたサービスを紹介する。展示エリアは「CPS/IoTを支えるテクノロジ・ソフトウェア」、小間番号5C68。
同社は日本の製造業へ最新のIT技術を用いた革新的なモノづくりのシステムを提案し、「日本の根幹を支えてきた製造業を、今一度世界で勝てる存在へと盛り上げる」ことを使命としている。主に日本版インダストリー4.0を確立すべく、稼働管理・在庫管理・品質管理を軸とした各種IoTシステム導入支援やIoT制御機器の営業・販売を手がけている。
CEATECでは、IoTシステムの導入・コンサルティングを中心とした「Smartシステム事業」、制御機器やFA機器販売を中心とした「Smart機器販売事業」、協働ロボットや産業用ロボット、画像処理システムなどを提供する「Smart設備エンジ事業」を紹介する。製造現場へのIoT技術導入には、IT側の知見と現場側(OT側)の知見両方が必須であるものの、両方を兼ね備えた企業は数少ない。
同社はコンサルティングから実際の設備導入までをトータルで提供できる日本有数の企業として各種セミナーでも講演を行っており、CEATECでも注目を集めそうだ。